8月の中尾先生アートレクチャーは、ルソー。

 

8月のプロトマニアのアート・レクチャーは、素朴派の巨匠アンリ・ルソー。なんと中尾流白熱教室は、8月で40回目!!! パチパチパチ〜♪

 

・・・・・・

 

う〜ん、主催者、感慨ひとしおでございます。

中尾さんと出会ったのは、プロトマニアでもフラワーレメディの講座をして下さった、アートと植物のキュレイター遠藤浩子さんがキューピッド。あの頃、いつかこのお二人と何か一緒にやってみたいなぁ〜と。お得意の妄想力で、こんな風に実現しましたよ、ウフフ。

 

この「これまで誰も教えてくれなかった」アートの不思議なチカラが身に付く(♪)中尾さんの講座は、始めたばかりの頃は参加者が4人とか5人の時もあったのです。主催者は先生に申し訳ないな〜と小さくなりながら、それでも先生の熱意と魅力と太っ腹に支えられ、毎回毎回先生と皆さんと一緒に、とにかくまずは楽しんで来ました。

 

今や、プロトマニアのなくてはならないこの講座。いろいろな出会いが繋がって、毎回たくさんのエネルギーと笑顔で賑わう中尾流です。これまで参加して下さった皆さん、いつも参加して下さる皆さん、そして中尾先生、ありがとうございます。

 

 

「アートと暮らそう!なんて、あったり前さ〜♡、な人生を、これからも。

 

 

さてさて、本題です。先生からのご案内をどうぞ。

 

 

第40回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》

へたなの?うまいの?   素朴派の巨匠 アンリ・ルソー

 

前回の《ターナーとイギリス風景画(その2)、コンスタブル》の講座内容が、プロトマニアのジャーナルで、ライブ感たっぷりに楽しく紹介されています。よろしければご覧下さい。
https://protomania3.wordpress.com/2017/07/27/7月第39回中尾さんの絵画鑑賞からは、言葉が溢れ/

 

次回の『絵画鑑賞入門講座』はとうとう40回目を迎えますね!(拍手パチパチ)

この記念すべき40回目ではアンリ・ルソーをとりあげます。

 

なぜ、アンリ・ルソー?

 

熱帯の情景を多く描いたルソーは真夏にピッタリ!という発想からの単純なセレクションでしたが、実は私たちの絵画鑑賞力をテストするには絶好の教材です。夏期講習のつもりでお気軽にご参加ください。

 

ルソーはしばしば日曜画家の代表のように言われます。パリ市の税関にずっと努めていて余暇に絵を描いていた素人画家として『税官吏(ドワニエ)ルソー』とも呼ばれています。また、素朴派の巨匠とも言われます。この場合の《素朴派》というのは正規の絵画教育を受けていなくて、技術的に下手くそな画家のイメージです。たしかに彼の絵は一見人体のデッサンが狂っていたり、遠近法がギクシャクしていたり、へんてこりんな印象のものが多いですね。そんなへたくそなイメージですが、でも巨匠と言われます。へたなのに巨匠・・・?なんか変ですね!

 

ルソーはまたピカソやブラックからも高く評価されていました。そして現代絵画への影響も大きいものがあるとも言われます。1844年生まれのルソーは印象派のモネやルノワールとほとんど同世代です。それが近代を通り越して現代絵画への影響というのもなかなかすごいですね!

 

次回は皆さんといっしょに、ルソーの絵はへたなのか?うまいのか?すごいのかすごくないのか?すごいとしたらどこがすごいのか?また日曜画家であるにもかかわらず 同世代の印象派の革新を大幅に追い抜いて現代絵画にも影響を与えているというのは本当なのか?などなどいろいろな観点から話し合いたいと思います。

 

人形を持つ子供(子供の肖像) 1908 年 67x52cm

 

眠れるジプシー女  1897 年 129x200cm

 

 

私は、ルソーの熱帯的な空気感と音のない世界がとても好き。夢と現実は混在どころか共存している。夢も現実も区別のない、ただそのものの子ども時代の感覚がもどります。

中尾先生のクマさん的おおらかさ、常連参加者の皆さんのさりげない優しさ・・・初めて参加してもドキドキせずに楽しめる温かいホスピタリティと、感じたことをドンドン言う爽快感が溢れる中尾流白熱教室です。ぜひ一度、体験してみてくださいね! お申し込みは「中尾流参加」と書き添えて、こちらからどうぞ→

 

 

8月のプロトマニア。

 

8月になりました。東京は梅雨明けして、さぁ夏だ!と思った途端、不安定なお天気続きです。来週の月曜日は暦ではすでに立秋。なんだか目が廻りそうですね。いつもの散歩道にある栗の樹には、もう立派な緑のイガグリが沢山ついています。

 

さて、8月のプロトマニア、まずは  伊東充隆主宰  第1回「青空禅塾」がスタートします。

 

この青空禅塾は、伊東先生が主宰する継続コース『和サンガ東京』の、オープン塾と言って良いのではないかと思います。

 

真我、悟り、自己の本質、非二元を求めたり、探究したり、興味を持って自分なりに学んで来た方、どなたでもぜひ、いらしてくださいね。

この青空禅塾は、知識や情報を超えた手応えのある対話の場になると思います。

 

なんといっても、伊東先生のライブはとにかくサイコ〜(♪)真我に熱く純粋で誠実、丁寧にいつでも変わらずサポートしてくれる伊東先生。一期一会のダイナミックな感触を得られることを請け合います。

 

8月6日(日) 13時から17時まで開催です。

 

 

 

そして、8月27日(日)の午後は、中尾陽主宰『これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座』  

 

8月は、19世紀フランス素朴派の画家・アンリ・ルソーです。その不思議な雰囲気の絵は、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。ルソーは、日曜画家と称されたようにパリの税関で仕事をしながら余暇に絵を描いていました。ジャングルの中の一場面のような作品やモダンな都市の風景など、どれも空想夢想的。彼は一度もフランスから出たことはなく、エキゾティックで熱帯風の植物や動物は、パリの植物園や動物園を訪れた時にインスパイアされて描いたといいます。ルソーが植物園の見慣れぬ植物たちに囲まれた時「まるで夢の中に入って行くようだ」と述べています。ルソーの絵は、夢と現実が同時にそこにあり、時空を超えて自由です。

・・・と嬉しそうに書く私は、ルソーの作品が醸し出すムードが大好きです。中尾先生、どんな風に中尾流白熱へとリードして下さるかは夏のお楽しみ〜!中尾先生の講義の後は、その画家と仲良しになった気分になります。皆さん、ぜひ一緒にルソーとお近づきになりましょう〜♪

 

夢 1910年 MOMA 所蔵

 

 

さてそして、8月20日(日)の午後は、『空のお茶会〜バーソロミューと共に』

バーソロミューの言葉を本から音読して耳で聴きながら、「私とは何か」を考えたり考えなかったりしているお茶会です。バーソロミューは、スピリチュアル真っ盛りの1990年代に出版されていますが、柔らかなスピリチュアルを「廓然無聖」の非二元へと優しく繋げています。

 

知ることのできる真理はひとつしかありません。それは自分は誰なのかという真理です。苦痛を見たり感じているのは誰なのか。大きく拡がって生きる喜びを感じようと決めるのは誰なのか。車を運転するのは誰なのか。食べたり眠ったり愛したりするのは誰なのか。自分とは誰なのか。自分とは何なのか。これが唯一の問いです。あらゆることのなかで、これが最も確実に知ることのできることです。なぜならそれはすでに起きていることだからです。自分が何をしているとしても、何を感じているとしても、何を考えているとしても、それらが起きているのは ” 大いなる自己 ” が存在するからなのだ、そしてそれらは、 ” 大いなる自己 ” のなかで起きているのだ、ということを忘れないで下さい。

まちがったことは何もありません。正しいこともな何もありません。学ぶべきことも何もありません。見つけるべきことも何もありません。捨てるべきものも何もありません。あなたは ” 大いなるいのち ” であり、” 大いなるいのち ” は神であり、神はすべてです。神の外には何もありません       何もないのです。ですからこのことをいつも念頭において、自由に羽ばたいて下さい。(バーソロミュー3   *P107より)

 

伊東先生やマハラジせんせいからコツコツと学んで来たので、バーソロミューが優しくユーモアを持って私たちを励ましてくれる言葉の中に「私」「自分」「神」「愛」が出て来ても、既知の意味やまとわりついたイメージをひとつずつ解き放ちながら真っ新なことばを受け取ります。

 

廓 然 無 聖

 

不変なる青空へと、ゆっくりのびのび寛ぐ。それが、空のお茶会!

 

 

7月第39回中尾さんの絵画鑑賞からは、言葉が溢れ出る。

 

中尾陽一先生の「これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座」。
7月は6月に引き続き、イギリスの画家ターナーの後編。後編では、ターナーと並ぶイギリス風景画の巨匠、コンスタブルを見ていきました。

 

 

 

コンスタブルは、ターナーと1歳違いで1776年生まれ。この二人は生まれや育ちにはじまり、画家人生全般で何かと違いがあります。

 

ターナーは、14歳で既にロイヤルアカデミーに入学を許され、27歳にしてロイヤルアカデミー正会員に推挙される、つまり一流画家と認められるという早熟の天才ぶりですが、コンスタブルは24歳でロイヤルアカデミーに入学して53歳でようやく正会員に選ばれました。

 

 

いつものように、コンスタブルの作品はどんなものかをスライドで見て行きます。

 

 

ターナーとは違いますね〜

 

「空が画面の半分を占めていますね」

「水面の描き方がすごい」

「イギリス的というか、すごく真面目に描いている印象」

 

参加者からはどんどん言葉が出ます。コンスタブルの絵の特色を的確にとらえている感じ。

 

 

イギリス国内外を動き回って(!)作品を制作し、生活はやや破天荒で変わり者だったターナーと比べると、コンスタブルはイギリスから外へ一度も出た事がありません。どこへも行かず、馴染みのある風景を描きつづけました。そして家族や友人を大切にしたそうです。

 

干し草車 130x185cm 1821年

 

一見、なんの変哲もない風景の中に瑞々しく詩情あふれる印象を描き切っているコンスタブルは、イギリスでの評価よりもフランスで評価が高かったそうです。

美術史的に言うと、この頃までは風景を描いた「風景画」というものはなく、風景が描かれているのは「歴史画」でした。そんな時代に自然を感じさせる「人間と自然の調和」を描いたコンスタブルは、風景画の開祖的存在。画面の上に微妙な色調の色を置いて表現するコンスタブルの手法は、印象派の技法、点描の先駆とも言われます。

 

主教の庭から見たソールズベリー大聖堂 1823 年

どの部分もとても生真面目に描かれているけれど、スケール感がありますね。

 

1824年頃 Seascape Study wir Rain Cloud

完成度の高いコンスタブルの絵。その下絵では、感動をそのまま描いていました、こんな風に躍動感いっぱいに。

 

 

 

「コンスタブルの絵は、どこもかしこもちゃんと描いてあって、ジクソーバズル的というか・・・」

 

という面白いご意見が出ました。

 

「ジグソーパズル・・?・・?・・?」(そのココロは???)

 

・・・

 

と、しばらくあれこれ意見の交換があった末に、

 

「わかるわかる、なるほどジクソーパズルね」

 

となりました。

コンスタブルの作品は、細部まできっちりと描かれていて、ジグソーパズルにするとおそらくどのパーツにもストーリーが見える、ある。ひとつひとつ組み合わせて行って、最後の1ピースで、みごとに、ハイ完成!、さぁ壁に飾ろう〜〜と思うような作品。お部屋にあったらいいなと思える風景画。

 

 

参加者の皆さんの感想、ご意見がどんどん出て、思わず聞入ってメモをとるのがやや手薄になったワタクシ。その皆さんの集中力と先生とのやり取りが、ずいぶん変わって来たな〜と感じます。毎回参加して下さるからということでは片付けられません。この中尾流全体が目指すところの、

 

 

知らない絵を見た時に、どう思うか感じるかを言葉にできるようになる。

 

 

が、目に見えて育まれている。中尾先生のリードで、その時集まった参加者からどんどん引き出されていくことば。

 

 

すばらしい〜〜〜!

 

ターナーのような天才破天荒ウサギさん型の芸術家も魅力的、でも、ちょっと地味だけど着々と我が芸術を完成させるカメさん型芸術家の存在感もすごい、ということが、後編を通して見えて来たかなと思います。

 

コンスタブルの言葉。

「この広大な世界に、同じ日は二度となく、同じ時間も二度とない。そして天地創造以来、一本の樹に同じ二枚の葉はない」

 

 

・・・と実況中継としてはやや中途半端ですが、お後がよろしいようで・・・。

 

 

7月のオヤツはこちら。

 

黒米の皮にずんだあんのお大福。集中するとお腹がすきます。

 

ご参加の皆さま、中尾先生、7月も楽しい白熱、ありがとうございました。

 

さて、次回は8月27日(日)の13時からです。

次回のテーマは、真夏にはやっぱり、

 

「アンリ・ルソー」

 

私、大好きです。夢の中で見たようなルソーの世界。楽しみ〜〜〜〜♪

ぜひご一緒しましょう〜

8月告知文はまた中尾流コーナーにアップしますので、お楽しみに。

 

 

*美術のことを知っていても知らなくても、ただ楽しもう!〜

中尾陽一主宰 これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座

 

第40回 アンリ・ルソー

8月27日(日)13時から15時30分

 

 

 

 

7月のプロトマニア

 

7月になりました。

今月のメインは中尾さんの絵画鑑賞入門講座、7月23日(日)午後開催。

7月は6月に引き続き、イギリスの画家ターナーの後編です。
ターナーはお上品な風景画が印象的な画家で、描写力は抜群。若い頃にその才能を認められて、一見、順風満帆のキャリアです。でも、途中からターナーが描き始めたのは、目に見えないエネルギーや空気。まるで抽象画のような絵。

 

 

 

 

これ、どうでしょうか? モヤモヤの中に光??、向こうの方にはお城???

 

ターナーはロンドンの下町コヴェント・ガーデンの理髪店の息子。彼が子供の頃に幼い妹が亡くなります。また彼がロイヤル・アカデミーの準会員になった直後に母親が精神病院に収容され、4年後にはそこで亡くなります。ターナーと父親は大変仲がよく、父親はいつのまにかターナーの助手のようなことまでするようになります。ターナーが54歳の時に父親が亡くなりますが、その時まで二人は同居し、気楽な独身男二人の生活を貫きます。と、公にはそうなっていますが、実はターナーは準会員になった24歳の頃から、4人の子供があったセアラ・ダンビーという未亡人と10年間密かに交際して、二人の娘ももうけていたりします。画家仲間では誰も気づかず、いわゆる二重生活を送っていました。そして父親の死後は、彼が以前絵を描きに通っていたマーゲイトという海辺の町の定宿の経営者、未亡人のソフィア・ブースと懇ろになります。結局、彼女がターナーの最後を看取ることになりますが、ターナーは彼女との仲を公にはしていません。71歳の時にはチェルシー地区に借りた小さな家で彼女と暮らし始めましたが、まわりの人々には彼女の名を借りて「ブース提督」と名乗り、高名な画家であることは誰にも明かしていません。彼の絵画同様、非常に謎の多い人生を送りました。

 

この中尾さんからのご案内文を読むと、ターナーという人物自体、かなり面白そうだと思いませんか?
7月は、もうひとりのイギリスの巨匠、コンスタブルと対比しながら謎めいたターナーに迫ります。この後半の講座だけでも楽しめる中尾先生の講座です。

 

絵ってね、見慣れてくると言葉ではない情報がいろいろ見つけられてすごく面白いんですよ。中尾さん講座を何回か受けているうちに、ひとりで美術館や画廊の展覧会に行って絵の前に立った時、たぶん、中尾さんに出会う前の自分とは違う見方をしていることにふと気づくかもしれません。こんな自由で、囲いのない先生はいません。中尾先生は、クマさんっぷりも楽しい〜♪ クマさんっぷりって何かって?それは会ってのお楽しみ。

 

 

そして空のお茶会、7月22日(土)14時頃からです。

 

 

空のお茶会は、私とは何か?何のために生きているのか?・・・そんな哲学的な(♪)問いもあります。

 

どうやったらうまく生きられるのか?幸せになれるのか?孤独でなくなるのか?・・・そんな当り前の想いもある。

 

こんな欠点ばかりの私、ついイライラしちゃって周囲とうまくやれない私、いつも一番注目されていないと不安な私・・・なんていう悩みも、共感し合える。

 

 

空のお茶会では、形而上的問いも日々の暮らしにつきものの問いも、同じように並べて見て、ちょっと俯瞰してみたりできるかもしれないし、ヒントがあるかもしれませんね。リラックスして安心しておしゃべりできる雰囲気が空のお茶会にはあります。

でも専門の先生やセラピストはいないから、勝手にこんがらがりが解けていく(笑)。勝手にっていうことは、自然な流れの中でということですね。

 

ダイジョウブ、だいじょうぶ、ってね。

 

 

 

*美術のことを知っていても知らなくても、ただ楽しもう!〜

中尾陽一主宰 これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座

 

第39回 ターナーとイギリス風景画(その2)

7月23日(日)13時から15時30分

 

 

*私の本質、ハートを頼みに自分で確かめよう〜

 

空のお茶会〜バーソロミューと共に。

 

7月22日(土) 14時頃から16時頃まで

参加費は2000円(お茶とおやつ付き)

 

 

 

中尾流でターナーに迫る、その1。

 

 

中尾さんとイギリスを代表する画家、ターナーを鑑賞しました。

 

 

 

 

いつものように作品をスライドでざっと見て行きます。

ターナーは、1775年生まれで1851年に生涯を終えているのですが、この時代にしては長生き。76年の間に2万点以上の作品を描いて残しています。ちょっとした数ですよね。

 

 

中尾陽一絵画鑑賞入門講座

 

14歳、若くしてロイヤル・アカデミーに入学を許可されたターナーは、20代半ばで既に一流画家と認められました。

自画像を見ると、順風満帆のエリート画家のようですが、実際のターナーは背が低くてわし鼻のずんぐりしたひとだった模様。・・・なぜにこの好男子自画像???

 

 

ターナーと言えば、どんなイメージですか?

 

 

といつものように参加者ひとりひとりに問いかける中尾さん。ターナーに持っているイメージを自由にひと言ずつ。特にない、よく知らない、そんな時は、それでオーケー。

 

 

ターナーは、初期には歴史画を描き、最終的に画業で行き着いたのは、光、そして海のエネルギーを表現する画面。参加者の印象は、広大は風景画と、モヤっとぼんやりした絵というイメージに分かれました。

 

 

 

 

具体的な物を最小限描いてはいますが、何が描いてあるかよりも、ターナーが何を描きたかったが伝わってくるよう。全体が渾然一体となって訴えかけて来る。

 

 

 

 

「ターナーは、自然のエネルギーを描くために、船の柱に身体を縛り付けて何時間も荒海の中でスケッチをしたといいます。」

 

 

 

中尾陽一絵画鑑賞入門講座

この絵は、どんな風に見えますか?

タイトルは、『雨、蒸気、速度』です。そう、雨の中を向こうから汽車が走って来る。スピード感。

 

「五感で感じることを描こうとすると、かたちは消えて光も消えて原初の絵になっていく。それを左脳的にやったのが抽象画ということになるかもしれませんね。」

 

 

ターナーは若くして、目に見える写実的なものは完璧に描けてしまったのですね。描け過ぎてしまったその後どこへ向かうかというと、それが目には見えない海のエネルギーであり、光だったのです。彼の絵は、説明的でない世界へと進んで行きました。

 

 

さてそこで! この中尾流に登場したのは、日本画の長谷川等伯です。

 

 

 

「長谷川等伯に共通するものを感じます」 と中尾先生。

 

 

 

 

気韻生動

 

 

え〜っと・・・せいは、静でしたっけ??

 

中尾流の参加者には博識の方がいらして、たとえ先生が字をうっかり忘れても、すかさず助け舟が出ます(笑)

 

そして、「その絵は、等伯が愛息を亡くした後に描いたもの」とどなたかがおっしゃれば、「それを聞いてあらためてこの絵を見ると、余計に胸に迫るものがありますね」と他の参加者の方の感想。みなさん、知性・感性、豊かで素晴らしい!

 

 

気韻生動、気品が生き生きと立ち上る。等伯の作品は、自然が醸し出すエネルギー、目に見えない風までもが見え、聞こえ、感じられる。

 

ここで中尾先生、みなさんに質問。

 

「(対極にある)若冲と等伯はどちらが好き?」

 

これも面白い質問でした。それぞれに良さがありますよね。

私はどっちも好き〜♪

 

 

共通するものを感じるけれど、

等伯は哲学的で無限に広がる印象、

ターナーは、絵の中にその壮大さを閉じ込めている、その天才性で押し込めている。

なるほど。

 

「ターナーは、西洋画の中ではうるさくない絵ですね。描きたいものの為に全てを省いた。モネにも影響を与えているけれど、このターナーのスタイルの直接的後継者はいません。」

 

 

・・・といったところで、さらにターナーは7月の中尾流で後半へと続きます。

 

後半からでも楽しめる中尾先生の講座です。ぜひご一緒しましょう〜

次回は7月23日(日)です。

 

 

*この日、参加者のお庭からクチナシの花が届きました。

小振りのクチナシから、甘いいい香りがいっぱいに広がります。

あぁ〜しあわせ。ありがとうございました♡

 

 

今日のオヤツは、マドレーヌと、これもディズニーランドのお土産にいただいた、サクサクのラスク、でした。ごちそうさまでした!

 

皆さんがお帰りなった後、後片付けをして帰ります。掃除で身体を動かしながら、頭の中は、先生の名ガイドぶりやみなさんの発言や変化を思い出して、あ〜ホントに今日も楽しかった〜。人の気配が少しずつ消えて、静かになっていくこの時間が私はとても好きでリラックスします。こんな時間を頂けて今日も皆さん、中尾先生、ありがとうございました。

 

 

*美術のことを知っていても知らなくても、ただ楽しもう!〜

中尾陽一主宰 これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座

 

第39回 ターナーとイギリス風景画(その2)

7月23日(日)13時から15時30分

 

 

日曜日は6月の中尾流!〜英国よりターナー登場

 

明後日、日曜日のプロトマニアは、

中尾さんの「これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座」

 

ターナー

 

ターナーは、18世紀後半から19世紀にかけて活躍した英国ロマン主義の画家。ターナーはロンドンの理髪師の子どもとして生まれたそうです。そのターナーの人生と作品を中尾先生のガイドで見て行きます。

 

 

中尾陽一絵画鑑賞入門講座

 

こんな絵。 落ち着いていますね。

その場の空気とか、湿度とか、光の印象が伝わって来ます。風景画だから具象的だけれど、この絵は何を言っているのか?よりも、まず五感に響いて来るような気がします。

 

中尾陽一絵画鑑賞入門講座

 

何ごとも、万人にフィットすることってなかなかありませんが、この中尾さんの講座の魅力は、お勉強的ではなく、参加していくうちに自然と見る目が、つまり絵を見る時のポイントがそれぞれにできていくこと。そして、知らず知らず美術と仲良しになっていて、しまいには、好きになってしまうこと、だと思います♪

そんな中尾さん白熱教室がフィットした参加者、だんだん増えて来ました。

 

私は美術の世界のはしっこで、つくる人と買う人の間を繋いできましたが、美術館の展覧会で見る作品との関係より、美術と一緒に暮らすような関係を作れたらいいなぁと思って仕事をして来ました。私は今も昔も、作る人でもなければ教える人でもないけれど、どんなきっかけでも、何かのご縁で美術と仲良しになる人が増えていくといいなと思います。

 

 

 

*美術のことを知っていても知らなくても、ただ楽しもう!〜

中尾陽一主宰 これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座

 

第38回 ターナーとイギリス風景画

6月25日(日)13時から15時30分

 

お申し込みは、中尾流と書き添えて こちらからどうぞ→

 

 

 

6月のプロトマニア

 

6月のプロトマニアのご案内です。

 

まずは、3日(土)伊東充隆主宰「和サンガ  東京3期6ヶ月コース」、いよいよ最終回です。
和サンガは同じメンバーで6ヶ月継続して「自己の本質」に真剣に向かう集中コース。月1回4時間の和サンガでは、青空禅フォーラムより更に深く、具体的に、丁寧に伊東先生からそれについてのお話やワークがあり、日々の暮らしに戻って実践するちょっとした宿題をもらいます。

 

「それ」に向かっている友人たちが集まると、多様なエネルギーの波がお互いに干渉し合いながら一つのダイナミックなうねりみたいなものが生まれます。パワフル。だから、ひとりぼっちでは味わえなかった安心感や「おっ!?」という気づきや、背中を押してもらうような一歩が生まれたりもします。「私」とはどこにあるか?を知って、真の「私」、在処に深く落ち着いていく入口。

 

伊東充隆

 

それを知ったところで生活や人生は目を見張るほど良くなったり、がっくり悪くなったりもしないのですが、知らず知らず「構え」が変わっているかもしれませんね〜(実際、構えなんてないんだけど)。そして、大の大人が真剣に考えたり感じたりするので、何しろ建前を言ってたって無駄なのです。だから気づくと、素直で正直な、幼友達のような友人関係ができていたりします。スペシャルオマケギフト。

 

 

さて、今後のことですが、伊東先生の東京での和サンガと青空禅フォーラムは、これからスタイルを変えて行く予定です。

 

大空のような伊東先生からふわりと生まれる新鮮なスタイルで、あらためて皆さまをお誘い致します。今後しばらくは、伊東先生の青空禅ワークショップを定期的に開催いたします。和サンガのこれまでの受講者、そして初めての方もぜひこちらにご参加ください。そして、このジャーナルには伊東先生の言葉をところどころちりばめていくので、それも日々気づきの糧として味わっていただきたいと思います。

 

 

 

 

そして、空のお茶会は17日(土)14時ころからです。

空のお茶会は「バーソロミュー」という本を読みながら、世界、本当の私、本質についておしゃべりし、自らが確かめたり、感じたりするためのお茶会です。

幸せとは何か、苦しみとは何か、私は何のために生きるのか、どうしたら自分らしくいられるのか・・・途中、そんな問いやつぶやきに出会うかもしれません。

ただ、ここには教えてくれる1人の先生はいません。そしてやっていることは、1つの教義について勉強したり、正解を獲得するといったことでもありません。

 

その場で生まれた会話の中から、わかることやわからないことを体験します。おいしいお茶とおやつを食べながら、ひとりひとりが内面の風景に寛ぐ時間です

ぜひご一緒に。

 

 

 

身体も忘れてはなりません、季節ごとの楽しくて実際に役に立つワークショップは、6月18日(日)午後。

とっこさんの「季節ごとの心身調和のための学び〜水無月のからだと心を学ぶ」

 

こちらは、心身のプロフェッショナル、とっこさんこと小西美智子さんが皆さんお一人おひとりのからだを見ながら、夏に向けてのカラダ構え、ココロ構えを、テンポよく実のあるお話と実際の動きで教えて下さいます。

 

 

 

 

身体も心も自分でケアできれば安全安心。とっこさんはからだのことを哲学しながらユーモアたっぷりに伝えてくれるので、プロトマニアによくぞ来て下さいました!と私も一緒に参加します。各地でご活躍のとっこさん講座です。お申し込みはぜひお早めに。

 

 

 

プロトマニアの「大人の男の子、大人の女の子になって:学ぶ編」は、なくてはならないアートレクチャー。
中尾陽一さんの「これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座」は、25日(日)午後です。

 

 

 

6月は「ターナーとイギリス風景画」。

 

ターナーの風景画は好きな方が多いようですが、そこは中尾先生、ただ見てホッとする絵画ではおさまりませんよね。これまでも中尾流の切り口で、嫌いだと思っていたけど好きになったり、知らなかったけどすごいんだ〜と発見したり、絵画ってこういものでしょ?と思っている既成概念をゆさゆさと揺さぶる中尾先生です。

 

きっとターナーも、

 

ツッコミどころ満載〜♪

 

乞うご期待、です。

 

 

 

 

6月もますます、プロトマニアで身も心もゆるりとゆるめながら、日々を大いに楽しみ味わっていきましょう〜

 

バルテュス、中尾流ではこうなる!第37回絵画鑑賞入門講座〜

 

5月最後の日曜日は、

中尾陽一先生の「これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座」

でした。5月のテーマは、「バルテュス」です。

 

バルテュスは1908年パリ生まれ。ドイツ国籍でポーランド系貴族の家系。両親、兄は画家や小説家という芸術一家に生まれ育ちました。日本では何度か大きな展覧会が開催されています。50代で親子ほど年下の日本人女性と結婚し、その節子夫人は後に画家との生活やライフスタイルなどが注目され、女性誌でかなり記事になっているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

画家バルテュスは、2014年東京と京都で開催された展覧会のコピーにあるように「賞賛と誤解だらけの」20世紀最後の巨匠と言われています。(バルテュスを巨匠と言ったのは、ピカソだそうです)

 

 

まずはいつものように、スライドでさささ〜〜〜っと作品を流し見ます。

その後で先生から

 

 

「どうですか? どんな印象ですか?」

 

と一人一人に質問。

 

 

 

 

エロティックだけど品がある。人物像は生々しくない描き方だからか下品な印象がない。風景画は光がさらっとして爽やか・・・などなど。

 

 

 

 

バルテュスは少女を描きました。パッサージュ(仏語)、つまり過渡期、移行。少女から成人女性へ変わる危うい妖しい女性美を描きました。パリの画廊でデビューする個展の時には、意図的に少女を描き注目を集めるというセルフプロモーションも。

 

 

 

 

バルテュスの作品は、何が言いたいのか描きたいのかが明確には伝わりません。

例えばこの絵、画面の少女のポーズは造形的な説明ができる、鏡は何を象徴するか? 後ろの暖炉の燃え盛る炎は何を表すか? そしてそこに薪をくべる男は? その不自然なまでの姿勢にはどんな意味があるか?・・・などなど、様々な解釈が生まれ得るのです。

 

 

参加者から、かなり深い意見が飛び出す!

 

 

先生から浅田彰氏が書いた文章が紹介されました。要約すると、バルテュスの絵は

 

倒錯的なポンチ絵   (!!!)

 

であるということ。浅田氏によれば『美術史の流れとして行き着いた抽象表現、その先、抽象から戻った具象絵画は人体表現に帰す。20世紀その中心にいる巨匠は、バルテュス(ロリコン)、F.ベーコン(ゲイ)、L.フロイド(デブ専)・・・』とのことらしいですが、ご興味のある方はこちらから→

 

 

 

というように、バルテュスが描く不思議感に満ちた人物像は、十人十色の受け止め方と感想がありました。でも、先生としてはそこも狙い目だった模様。そして、みなさんから拒絶反応がもっとあるのではないかと予測していらしたそうですが、予想以上にみなさんの絵の見方が広がっている、と。
これも中尾流での知性感性フル稼働の賜!誰もが巨匠と認める画家だけを取り上げないところが、さすが中尾先生です。

 

 

「バルテュスはシャガールやルオーを全く評価しませんでした。なぜならば、作品にテーマを持たせて訴え、語らせる彼らとは違って、バルテュスにとって絵画は、その時その時、描きたい課題を描くことが重要でした。」

 

バルテュス自画像

 

自らを

 

「職人であり修道士である」

 

と言っていたバルテュス。

芸術に対して誠実な人生を送りました。作品について語ることは殆どありませんでしたが、90歳を超えた最晩年に、自身の芸術や思想、自然、人生について語った回想録が出版されました。

 

 

この日は、バルテュスの回想録『バルテュス〜自身を語る』の翻訳者、鳥取絹子さんも参加して下さり、翻訳をしながら実際の作品を見にニューヨークへ行った時のことや、鳥取さんから見たバルテュスの哲学と作品についてお話を聞くことができました。

 

鳥取さんは、フランス語の本の翻訳をはじめ、エッセイなど数々の著作をお持ちです。プロトマニアがイメージする「大人の男の子、女の子」、オリジナルは、この絹子さんの言葉。まさに絹子さんは大人の女の子。知性的で、いたずらっぽくてお転婆、でも周りへの配慮をさりげなく自然にしていらっしゃる大人の女の子です。

 

今回の「バルテュス」は、多様性に満ち満ちた中尾流でした。みなさま、お疲れさまでした!

 

 

 

さてさて、この日のおやつは、オヤツ番長セレクトに加えて、スペシャルプレゼントが届きました。

前回のボナールとナビ派の時に出て来たフランスはブルターニュ地方の町「ポン・タヴァン」。参加者のおひとりが「ここのクッキーおいしいの〜」とおっしゃっていたのですが、なんと!今回その方のお誕生日にフランス人のお友だちからウワサのお菓子が届いたとのこと。(中尾流の話、聴いてたのかしら?)

 

そして、なんたる愛♡、そのお裾分けをこの日持ってきてくださいました!お裾分けというにはゴージャス太っ腹な、ひと缶まるごと!!!

 

 

 

ばば〜ん

 

缶がきれいなので、これは中尾流で確保。

ごちそうさまでした。

 

中尾流は、とってもリラックスした雰囲気で、初めて来ても前からいるように自然にそこに座って、聴いて,見て、発言しちゃうし、みなさんがふつ〜に仲良くなっていて、とにかく素晴らしく緩やかです。

そんな中尾流、次回は6月25日(日)

 

ターナーとイギリス風景画

 

あのゆったりとした絵のターナー。けっこう変人だったというウワサですよ

 

(笑)

 

詳細は近日、中尾流のコーナーでご紹介しますね!
絵が好きでもそうでもなくても楽しいこの寺子屋白熱中尾さん、ぜひ一度遊びにきてください。

 

ね、先生が楽しそうでしょ。

 

 

 

 

先生もあなたもわたしも、素晴らしい!

 

明後日は、5月の「これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座」。

中尾さんと一緒に、バルテュスの作品と人について、見て感じて考えていきます。

 

 

学校嫌いの私がイメージした寺子屋のプロトマニアは、お勉強する場所ではありません。もちろん知らないことを先に知っている専門家から教わる時には、リスペクトは最大限に真摯に学びます。ただ、知識を得ることが目的の場ではなく、自らの欲求に従って学び、感じ、変化するきっかけの場がいいなと思っていました。勉強するのではなく、伝えられる知識の間の目に見えないニュアンスを自ら耕すような感じ。

 

中尾さんの講座は、毎回来て下さる方たちの中に変化が見えるのがとても楽しいし、嬉しいし、ステキだなぁと感じます。

 

 

中尾先生、素晴らしい先生ですね。

 

 

と言っていただくと、我が事のように嬉しく、エッヘン、でしょ〜?!と鼻高々です。

でも同時に、

 

 

そういうあなたも、素晴らしいです!

 

 

と思います。

 

 

 

先生の素晴らしさを実感しているあなたは、素晴らしい!

 

 

 

プロトマニアは「真理の探究を思いっきりするぞ〜〜〜」と心の中で叫んで始めたのですが、最近、プロトマニアをずっと見ていてくれる友だちに「真理の探究だっけ?  なんでそんなこと考えるのか、不思議だったわ〜」と言われました。そういうことを言ってくれる友だちが、私は大好きです。

 

青空禅や和サンガで伊東先生から学んだことが基盤になって、最近は、他のティーチャーが言っていることもよくわかり、鮮明に伝わって来たり、これまで聴いてきたことが繋がって、先生が伝えていたことはこのことだったかと合点するようになって来ました。

 

それは、真理、真我について、絵画や中尾先生の話、参加者のみなさんの発言を聴きながらアレとソレが繋がったり、伊東先生の話を何度も聴いたり、バーソロミューやマハラジや同じ本を繰り返し読んだりしながら、同時に、そんなことなんで考えるの?という友人たちや、やれやれと思いつつ、相手を否定してつぶし合うのではなく、ただ率直に今の位置から話し合えるチャンスがあったから。

 

 

私は、ちっがーーーーう!

 

 

私は、こーーーーーいう人なんですっ!

 

 

という強固なヨロイのひもが知らず知らずのうちに弛み、新しい感覚やまなざしに変化していくことは、

 

 

素晴らしい!

 

 

素晴らしくきもちいい!

 

 

 

ふと気づいたら、ぜったいイヤと思っていたことまで、溶けて流れて無くなってしまっていたりしてね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月のプロトマニア

ちょっと出遅れましたが、5月のプロトマニアのご案内です。

 

まずは、5月最初の、伊東充隆主宰  和サンガ 東京6ヶ月コース。

今回は冒頭に先生から「基本に立ち返って・・・」ということで講義がスタートしましたが、この「基本に立ち返る」というのは折にふれ先生の口から登場します。基本に始まり、基本に終わる! そうなんです。とてもシンプルで何気ないことをコツコツとやり続けることが、安全で確実でどんな人にもできることだよ、と先生はいつも伝えています。

たくさんのイメージや情報で覆われた「それ」。まとわりついた、一見ステキな♪ベールを、一枚ずつはがす。あれ?ホントにそれ?というほどの無垢に辿り着く。

和サンガは、7月から沖縄でも開催されます。東京の次のスタート予定はあらためてお知らせしますが、東京の和サンガは、さらさら〜っとしていて、大袈裟じゃなくてシュッとして江戸っ子な感じで(笑)なかなかに粋でござんすよ。

 

 

 

そして、プロトマニアのアートの柱は、中尾陽一先生の「これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座」

5月28日(日)は「バルテュス」です。バルテュスは、奥様が日本人でお美しい方ですが、そんなこともあってか、これまで何度か美術界だけでなく話題になっている画家です。描かれているもの、テーマが少女のエロティシズムだったりするところで、その絵の好き嫌いがハッキリしてしまうこともあります。とにかくどこか怪しい雰囲気をたたえた作品とご本人。不思議感、満載です。そんなバルテュスを、中尾先生がどんなアングルから見つめていくか、参加者の皆さんへのガイドがとても楽しみです。中尾流は、美術に詳しくても知らなくても、その場で美術を楽しむことができる!と実感していただける講座。ぜひご一緒しましょ〜。お申し込みお待ちしております。

 

 

 

ふふふ、5月21日(日)は、空のお茶会です。

先生がいない空のお茶会では、バーソロミューのメッセージを中心にして、真の私に纏わるあれこれを参加者が自由に話します。私がこの会の部長なので、こうしようか〜あれしようか〜と言い出しっぺにはなりますが、セラピストでもないし、専門家ではないので、みんなが一緒に考えてくれます。バーソロミューを読むことにしたのは、真理、愛を伝えるバーソロミューが話すことが、私たちの日常の具体的なワンシーンをたとえ話にしていたり、そうそう、ついそうなってる〜っていうようなありがちな場面をたくさん引き合いに出して、分かりやすく伝えているからです。目に見えないことを見えることの中にユーモアを交えて繋げて行きます。私は便宜上、真理ということばを使いますが、行為としての愛ではなく、それそのものである愛が私であることを、優しく伝えています。

ここでそれを話したり確認することは、私たちが長い間、誰かから教わることに慣れてしまっていることから少しだけ離れて、同化や願望や催眠によってそうなのではなく、本当に本当にそうなのか? を正直に自らに問う、という静かな作業になるのではないかと思います。いろいろ楽しくやっているのでよかったら、いつからでも遊びにきてくださいね。

 

 

5月ものびのび、爽やかなプロトマニア、です♪