ただ充ち満ちる。

 

春になるとね、笑えない人たちがやって来るのです。

ちょっと不思議な人だったり、ちょっと迷惑なひとだったり。ギャラリーとかお店って、『来る者、拒めず』なところがあるからね。

で、ちょっと困ったなぁって顔をすると、「オレは客だよ〜!」なんて言う輩もいて、でもそんな時はキリッとしたエネルギーで「それで?  何かご用ですか?」とお返しすることもあります。女は度胸。

 

 

でも春は好きです。

この数年、この季節に起こった痛い思い出が甦るのが嫌で怯えていたけど、やっぱり春は好きです。お花がきれいだし、空も穏やかだし。

 

伊東先生が以前、「ただ幸せでいてごらん」プロジェクトをやっていたけど、これは理由もなく、なぜ?も問わず、充ち満ちていることに気づくのです。先生、素敵なこと言うなぁって当時思ったけれど、あれから数年、同じ「ただ幸せでいてごらん」がこの瞬間生き生きと新しい。

 

シアワセを求めちゃうということ自体が、この瞬間の不足を意味していることに気づいた? 春、どんな出来事が来ても、どんな感情が湧いても、どうぞいらっしゃいまし〜、とただこのまま、ありのまま。ふわぁ〜っとひとつ息をついて、慌てない慌てない、大丈夫大丈夫。

 

・・・でも、クルクル話が長くてしつこいオジサンは、ご勘弁、ですよね。

 

 

*自己の本質を知り、意識の軸を変容する〜

伊東充隆主宰  青空禅フォーラム  Tokyo

4月29日(土祝) 14時から16時

お申し込みはこちらから→

 

 

 

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フツウのこと

伊東充隆 和サンガ

 

今日の東京は寒かった。

桜が咲き始めて、杏の花はかわいらしいし、木蓮はエレガント、

すみれの花も可憐だし、毎朝きーきーとパンをねだりに来る鳥は、まだ渡らない。

寒さと暖かさの行ったり来たり。

とてもフツウだけど、ひとつひとつが素敵なこと。

 

 

 

 

 

見える通りに

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世界の指導者がはるか上空から自分たちの星を見たら、

彼らの態度も根本から変わるはずだ。

何よりも重視している国境は見えないし、

言い争いもぱったり聴こえなくなる。

 

地球は、見える姿の通りにならなければならない。

資本主義も共産主義もない青と白の姿に。

金持ちも貧乏人もいない青と白の姿に。

 

 

アポロ11号の宇宙飛行士、マイケル・コリンズのことば。

見える通りにただ在ることが、

平和への最大の貢献なのだと言っているように思えます。

 

 

史上初めて人類を月面着陸させたアポロ11号の司令船パイロットを務め、

誰もが知るアームストロング船長とオルドリン飛行士が月面に着陸している間、

月の裏側をたったひとり周回飛行し、月面を撮影し、

110キロの上空から月面の仲間を見守り、

ひとりだけ、月面を踏むことなく地球へ帰還したコリンズさん。

 

たったひとり、まったくの独りってどんな感じだろう。