ひとつのエゴというものは存在しません。

 

バーソロミューの旅日記(下) 〜インド編〜より カルバの四日目より抜粋P193

 

「・・・エゴも僕の一部なんですか。それとも僕とは別のものですか」と彼は尋ねた。

バーソロミューは後ろに寄りかかって楽な姿勢を取ると、「とっても良い質問ですね。それにはいくつもの答えが考えられます」と言った。「ここではわたしたちの定義を述べるだけにします。エゴとは想念の集合体で、過去の記憶を現在に持ち込む時に生じるものです。過去からとぎれなくつづくひとつのエゴというものは存在しません。けれどもあなた方はまるでそうしたものが存在するかのような生き方をしています。エゴは生まれたり消えたり、たえまなく変化しています。あなた方はこのたえず変化するエゴが自分の人生を支配していると思っていますね。まったくナンセンスですよ。人は休むことなく〈自分〉というアイデンティティを創造しつづけていますが、それは、何か考える対象となるもの、いじくることができるもの〈本当の自分〉とよべるものがほしいからです。ひとは今この瞬間にありのままにいることよりもその方を好みます。・・・

 

 

*先生はいません、ハートを頼みに自分で確かめよう〜

空のお茶会〜バーソロミューと共に。

 

6月17日(土) 14時頃から16時頃まで

 

参加費は2000円(お茶とおやつ付き)

 

 

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