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shibauraburidge

ひとりで仕事を始めた頃に、食いしん坊の友人に連れて行ってもらった焼き鳥屋さんがあります。

そこは知る人ぞ知る焼き鳥屋さん。

店構えはごく普通の街の焼鳥屋さんですが、出てくる焼き鳥が繊細にして、絶品、客層もよし。

そして店主がとにかくプロフェッショナルで本物で粋でカッコ良い。

友人が独り立ちした私への応援のつもりで「商売下手なのでよろしくお願いします」と紹介してくれて以来、

企画展の度に、がんばってね~とメッセージをいただいたり、たまに見に来てくださったりしています。

私は一年に一度お店に行く程度なのですが、有難いことに交流は続いています。

いつだったか、いつもの焼鳥屋店主の姿ではない普段のいでたちを見て、

 

あ! ルパン3世!

 

と思ったから、そんな人物を想像してくださいね。

 

さて、とても久しぶりにその焼き鳥屋さんに行きました。

お仕事絡みだったので、私は相づちを適当に打ちながら、食べては店主のお仕事の手元を鑑賞しておりました。

仕事絡みというといろいろありますよね。

そう、複雑に考え過ぎたり、気を遣い過ぎちゃうこともあるんです、本当はシンプルなのに。

そんな夜だったのでした。

店主は帰りにそっと私におみやげを手渡してくれました。

 

翌日お礼のメールをしたら返信があって、

 

みんなの心と身体を健康に、元気にしてね

 

とありました。

とってもシンプルなこのことば。あ、そうか、と伝わってきた。

 

みんなのこころとからだを元気にする、ということは、

教えてあげる、でもなく、助けてあげる、でもなく、癒してあげる、でもなく、あるがまま起こる。

私が店主の焼いた焼鳥の美味しさで元気になるように、それは勝手になっていくものだ。

自分の中心を信頼して真ん中にとどまれば、それは勝手に広がって繋がっていく。

意図するマインドは邪魔をする。

だから私は、ただあるがままのこころばえを磨こうと思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

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